仕事はチームワークが大切と言いますが、そのチームが大きかろうが小さかろうが、チームを率いるリーダーの役割はとても重要だなぁと最近つくづく思います。
仕事柄、異動が多いため、同じリーダーの下で働くのはせいぜい2年程度。
振り返ってみればいろんな人がいたなぁ…(遠い目)
自分がリーダーの役職に就くのはまだまだ先のことですが、自分があの立場になったとき、どういう立ち振る舞いをすればチームのパフォーマンスが最高になるんだろう、というのは日頃から考えておかなければならないと思っています。
そこで、今回は今まで出会ったリーダーのここが良かった!悪かった!を挙げてみようかと!
<良かったところ>
・話しやすい…報告・連絡・相談がしやすい
・重要な場面ではちゃんと前に出る…なんでも部下にやらせようとしない
・部下の状況(忙しさ等)を把握して、仕事の振り分けを調整する…自分だけ忙しくてしんどいなぁと感じている部下が孤独感を感じずにすむ
・部下の意見に耳を傾ける…方向性を誤らない程度に部下の考えを尊重しつつ、責任は取ってくれる
・部下の個性を理解している…それぞれの得意分野・苦手分野をわかっていて、仕事を振り分ける
<悪かったところ>
・気分屋・感情的…部下が話し掛けるタイミングを見計らい過ぎて仕事が遅れる
・人を馬鹿にする…部下が自分の意見を言いづらくなる
・仕事の進捗ばかり気にする…進捗管理は重要だけど、なぜ遅れてるか、部下が何に忙しいかを理解しようとしない
・自分が暇だとめっちゃ話し掛けてくる…相手の状況お構いなし
・他人のミスを咎める…部下のモチベーション低下、次にミスしたときの報告が遅れる
・部下の仕事を自分でチェックしようとしない…ある意味部下を信頼し過ぎ
・自分だけバンバン休暇を取る…取ってもいいけど、部下がどれくらい休暇取れてるかも気にしてほしい
良いなぁと思ったところはそのように、嫌だったところは反面教師にしたいものです。
ただ、実際には一人の人にも良い点があったり悪い点があったりするので、完璧なリーダーっていうのは難しいんでしょうねぇ…。リーダーという素質にも向き不向きがありそうだし。
とはいえ、やりたくなくても年をとればいつかはやらざるを得ない役職なんだろうから、今からリーダー観察して勉強しておくか~!