職場の人間関係が良いと、仕事が大変でも、メンタル的には辛くない、という話をよく聞きます。
逆に、仕事がいくら楽でも、人間関係がよくないとストレスが溜まるという話も。
下手すりゃ家族よりも長い時間を共に過ごす訳ですから、なるべくストレスのない日々を送りたいものですよね。
私が今までで一番ストレスを感じたのは、同じ職場の先輩から訳もわからず無視されたときです。
その先輩が、なぜ私にそんな態度をとるのかわからず、聞いても答えてもらえず、胃の痛い日々が数日間続きました。
さすがにその先輩も大人げないと感じたのか、後日、その理由を話してくれたのですが、要は妬みというか嫉み（本人はそう自覚していないみたいだけど）というか、ほんっとくだらない理由だったのでドン引きでした(笑)。
この数日間、自分がした行為の何が問題だったのか悩みまくってたのに、そんなことかーい！みたいな。私、何も悪くないやん！的な。
でも、このときに教訓となったのは、誰からも好かれようとする必要はないんだなー、ということ。
そして、他人の受け取り方は、自分にはコントロールできないということ。
一緒に仕事をする上で、率直な意見が言えるなどの風通しのよい関係性は必要だと思いますが、仲良しこよしである必要なんてまったくないんですよね。
同じ職場に信頼できる（本音を吐き出せる）人が１人か２人いれば御の字で、それ以外の人からどう思われようと、知ったこっちゃねーや、と思うようになりました。
だからといって他の人とギスギスするつもりはまったくありませんが、人によって受け取り方は様々だし、自分がどう思われてるかなんていちいち気にしてたらメンタル持たないですからね。
そんな風に割り切ってからは、割とズバズバ言いたいことを言えるようになったし、以前より気持ちが軽くなったような気がします。（年をとって図太くなっているだけかも…）
私の周りにもそんな先輩が何人かいますが、不思議とそういうスタンスの方が人を惹きつけたりもするんですよね～。
自分でコントロールできないことにやきもきするより、自分のやるべきことをしっかりやる！
Going My Wayくらいがちょうどいいんでしょうね、きっと！